照明関係のショールーム巡り～パナソニック リビング ショウルームとヤマギワリビナ、そしてなぜかコンラッド東京

照明計画で提案された内容を確認するため、照明関 係のショールーム巡りをしてきました。

まずは、2度目となるPanasonic Living SHOWROOM(パナソニック リビング ショウルーム)。

ここ、シミュレーションルームがあって、図面を持ち込むと近い状態を再現してくれます。実際の明るさや色味を体感できるので非常に便利。我が家の場合、明るさ・色味はイメージどおりなものの、白熱灯のダウンライトが多用されている箇所は発熱で暑いかも、というのが気になりました。白熱灯に近い色の蛍光灯に付け替えてもらい、いくつか混ぜる分には違いがないね、というのを確認。

続いて、ヤマギワリビナに移動。

ここでは照明機器の確認をします。

6箇所くらいあるスポットライトとして選定されていたのが「K-SPOT」。

プロダクト単体としてはとても好きなのですが、”メカな感じ”がちょっと違うかな、と。目立ち過ぎるのではないかというのが気になりました。

「T-911W」くらいのシンプルなものの方が、壁に溶け込んでいいかもしれません。

屋外用としてプランニングされている「LIGHTING BRICK」もチェック。図面上はインターホンのところなどに入っています。

シンプルで好きですが、スポットライトの方がいいかも。光の質が変わってきそうなのでこの辺は建築家Kさんに相談してみようと思います。

照明のイメージができたので、空間全体のイメージもよりはっきりしてきました。特に夜。落ち着きのある快適な雰囲気になりそうです。

なお、照明とは関係ないですが、汐留から御茶ノ水への移動の途中でコンラッド東京に寄り道。

居室までは無理でしたが、フロントやラウンジを見学。スケールが違うのでそのまま真似はできませんが、高級ホテルのインテリアは結構参考になります。

さらに関係ない写真をもう1枚。

汐留の高層ビル街で撮影。ビルの右上に見えるのは、窓拭きのゴンドラです。ひえー。でも眺めよさそう。