GO BlogMURA
2014.10.14

神楽坂のla kagu(ラカグ)、行ってきました

la kagu_006

過去記事:神楽坂に新商業施設「la kagu(ラカグ)」オープン…デザイン監修は隈研吾
過去記事:ワクワクします、神楽坂「la kagu」は”キュレーションストア”

オープンが近づくにつれ、いろんなところから「良さそう」という話題が聞こえてきた神楽坂の新スポット「la kagu(ラカグ)」。新潮社が相当に力を入れているらしいというのも耳に入ってきました。紹介のされ方も、商業施設、編集型雑貨ショップ、キュレーションストア…などさまざま。

そんなラカグが2014/10/10(木)にオープン。

行って確かめるしかないと、早速行ってきました!

場所は地下鉄・神楽坂駅のすぐそば。これが本当の本当にすぐそばで、駅の出口を出たらすぐそこにありました。

で、その「駅出てすぐ」からのアングルから写真を撮ればよかったのですが、
la kagu_003
la kagu_004
「元倉庫」の建物に方に気が行ってしまいい、帰って見てみたらこんなアングルからの写真しか撮ってなかった…。

これだと本当にただの倉庫ですね。正面からのアングルは、もう少しこう、ちゃんとデザインされたファサードを有しています。

中は、1階が雑貨、レディースファッション、カフェ。

2階が家具、本、レクチャースペース、メンズファッションという構成です。

家具スペースは、haluta(ハルタ)プロデュース。北欧ヴィンテージやhaluta x minä perhonenの家具が並びます。もうハルタさんの世界観そのままという感じで、とても素敵です。

家具の販売スペースだけじゃなく、ファッションのコーナーやカフェにもハルタさんセレクトと思われる家具が置いてあって、家具好きとしては施設のいたるところに見どころがあります。

la kagu_005
こちらは本のスペース。

la kagu_001
la kagu_002
カフェは朝8時からオープン。ホットドッグのセットは飲み物付きで900円。ソーセージが大きくてお腹いっぱいになります。

※上記は撮影許可いただきました

例えば渋谷ヒカリエのような「新商業施設」と思っていくと、小さい・狭いという印象を受けると思います。決して大きくなく、広くもないです。いろんなショップが入っているわけではなく、ラカグ全体が1つのショップで、いろんなジャンルのものをセレクトしている感じです。大きなライフスタイルセレクトショップというか…これが「キュレーションストア」ということなんでしょうね。

わざわざ目がけて行くというより、近くに暮らしながら日々日々立ち寄る…というのが正しい使い方のように思います。カフェのオープンが早いのもそういう利用を想定しているからじゃないかなあ。個人的にはこのラカグ、倉庫を改装した建物と、ハルタさんによる家具のセレクトが好みでとても好き。近く人住んでいたり働いていたりする方が羨ましいなあと思いました。

関連記事
haluta

北欧家具halutaの新業態ショップが銀座にオープン

haluta_fukukagu_001

限定10セット!北欧家具・halutaの「福家具」

la-kagu_fin_001

la kagu(ラカグ)、営業終了

sweden-trip_05_NORDISKA GALLERIET_001

【スウェーデン旅行記5】ふらりと入ったNORDISKA GALLERIETで

CRAFT REAL『約50年前の北欧デザインと今あわせたいものたち』@ヒカリエ、今日まで

タイヨウのした、フィリップ・ワイズベッカー展…目黒通り周辺のお出かけ&買い物記録

新着記事
4550182219074_06_1260

無印良品からしっかりした「木製の棚」の家具が発売されています

q

ELLE DECO(エルデコ)2019年12月号の付録は欲しいやつ

IDEE Northern Europe_001

IDEE(イデー)でヴィンテージ家具の販売会

scandinavian living sale 1910_001

最大70%オフ!年に一度の「デンマークデザインセール」開催

carlhansen CH30_001

ウェグナーの名作椅子「CH30」復刻!日本限定の特別版もリリース

Found MUJI Portugal_001

無印良品の「ポルトガルのアルミやステンレスの食器」を見に行ってきます

この記事「神楽坂のla kagu(ラカグ)、行ってきました」のカテゴリー
おすすめカテゴリー
1つ前
プリンタの進化に驚かされる2014

1つ次
買う!ブルータス最新号は『木の椅子と木工』特集