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2016.02.08

【スウェーデン旅行記6】AsplundとStockholms Auktionsverk

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予定していたお店と、予定外のお店。

【スウェーデン旅行記5】ふらりと入ったNORDISKA GALLERIETで

の続きです。

ストックホルムに行ったら行きたい、と思っていたお店の1つに向かいます。
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インテリアショップの「Asplund(アスプルンド)」。

1989年にスウェーデン人のミケーレ&トーマス・アスプルンド兄弟がギャラリーを作ったのが始まり。ストックホルムのデザインショップの中でも有名なところの1つだと思います。なお、日本にあるインテリアショップのアスプルンドとは別物。

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ディスプレイに「25年」の文字。

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店内には、スウェーデンのデザイナーのものを中心にデザイナーズプロダクトが無数に揃います。

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コードが張られているのはFLOSの「String Lights」ですね。

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あ、このダイニングシーンに使われているのはマルニ木工のHIROSHIMA アームチェアでは!

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コーディネートの設営途中ですが、こちらで使われているのは同じくマルニ木工のLightwood チェアですね。

遠く北欧のショップで日本のプロダクトを見るとなんだか嬉しくなります。

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そんなことを思っていると、雑貨コーナーにも日本のプロダクト。これ、SyuRoのブリキ缶です。

アスプルンドをあとにし、次の目的地はちょっと遠出になるので地下鉄に乗って…

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と思って歩いていたら、何やら気になるお店の前を通りかかりました。

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Stockholms Auktionsverk」という旗が掲げられています。よく分からないけれど、気になったのも何かの縁。入店してみます。

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木の椅子。

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手仕事と思われる木工作品。

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こちらも木工の家具やプレート。

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地下に続く階段がありますが、その先には展示はなく、なにやら文字らしきものがぽつんと。

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2階から見ると「ZANAT」というロゴ。地下スペースはこのロゴを見せるためだけに使われていました。

あとから調べたところによると、「ZANAT」は「ザナット」と読む家具のメーカー。ボスニアの伝統的な木彫りを用いたプロダクトを作っているそう。そして、ここに展示されていた木の椅子などはスウェーデンのデザイナー・Monica Förster(モニカ・フェルスター)による作品でした。

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2階スペースにもZANATの家具。

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木彫りの細工。

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こちらは過去のアーカイブでしょうか。

帰国後に調べたのですが、「Stockholms Auktionsverk」はオークション運営会社の名前でした。ということは、この施設はオークションハウスで、そのギャラリースペースだったということでしょうか。1674年創設の世界最古のオークション運営会社、との表記もありました。

そうこうしているうちに時間はお昼過ぎ。おっとそろそろ行かなければ。

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次の目的地は長距離列車(?)に乗って移動です。

続く

【スウェーデン旅行記6】AsplundとStockholms Auktionsverk へのコメント

  1. こう より:

    北欧旅行良いですねー
    お子様も、真っ白な雪景色に大興奮ではないでしょうか。
    英語に強いと旅行も楽しめますね。
    綺麗な写真ばかりで、見ていてとても楽しいです。

  2. 22blog(管理人) より:

    コメントありがとうございます。
    英語に強いわけではないですー(汗)。
    ただ、現地の方が皆さん優しくて拙い英語でもなんとかなりました。
    人の暖かさも含めて、北欧すごく良かったです!

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